と、言えばオリンピックやワールドカップなのでしょうが
この記録も4年に1度の更新が恒例になってきました。
それでも4年に1度更新している事、自らをを讃えたいと思います。
しかしながら、何を報告すべきか全くネタがありません。
近況報告すべき事も無く、相変わらずアサラトは持ち歩いているだけ。もはやデカめのアクセサリーだと言われても否定出来ない。
けれども、持ち歩く事はやめない。
腐りきってもアサラティストでありたいし、アサラトが好きだから。
そういえば、数ヶ月前に大阪のとある駅の向かいのホームでアサラトを振ってる若い兄ちゃんを見かけた。
特別に上手いといったわけではないが、一定のリズムはキープ出来ていた。
当然、周りからは「なんだろう?」「うるさいな」「なにしとんねん」的な目線が送られていた。
「おもろそうやな」「なんや知らんけど、ええやん!」みたいな感じではなかった。
20年前の私なら、乗る予定の電車を逃してでも向かいのホームまでダッシュし、話しかけて繋がりを持ちに行ってたんだろうなぁ、などと思いながら黙って見てた。
その時、俺も冷ややかな視線を送っていたその他大勢の1人なのかと思うと少し悲しくなった。
電車のレーンを挟んでセッションかます事が出来ないくらいには大人になったのか、注目を嫌う性格からなのか、は分からないけど、周りの視線も気にせずところ構わず振りまくる事が出来る事に羨ましさもあった。
もちろん他人に迷惑を掛けてはならない、というのが社会の常識で、その上で自由に生きていくのがルールでありモラルなのだと思うが、何かに熱中してチョットだけはみ出している彼を見て過去の自分を思いだした。
そんな哀愁を出せる様になったんだな。
って、そんな事も感じさせてくれるからアサラトは素晴らしい。
強引だけど。
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by dmtetsu-sapporo
| 2024-05-03 04:20
| アサラト